代表あいさつ
当社は1964年創業、場所は県下最大の工業団地「昭和工業団地」の一角に事業所がある運送会社です。
現在事業として「一般貨物輸送事業」「倉庫事業」「高齢者専門引っ越し事業」「ドローン事業」を展開しています。
創業当時は近隣農家で作られた青果物を輸送することからスタートしました。
ただ運ぶだけではなくお客様への感謝を込めて商品を置く倉庫の掃き掃除をしたり、棚入れをしたりと他にないサービスを提供し、信用と信頼を積み重ねてきました。
そして2008年に先代社長がこの精神を受け継ぎ「豊かな運びてとして社会に貢献します」という経営理念が誕生しました。
今では食品・日用品・鉄・アルミ・木材・化成品・紙製品・楽器など… 生活に欠かせないありとあらゆる製品を京阪神を中心に東は東海エリア、西は岡山エリアへと輸送をさせていただいています。
私たちは輸送を通じてライフラインを支えるという重要な使命があり、「豊かな運び手」を目指して日々の安全と信頼を重ね業務に励んでいます。
しかしながら昨今、外部を取り巻く環境も大きく変化し、輸送業界にいていても人材不足、そして2024年問題と言われる時間外労働上限規制が施工されます。
今の豊かな生活、手元に商品が届くのは昼夜を徹して輸送する運送事業者がいるからなのですが、時間外労働上限規制が導入されることで運びたくても運べない時代がやってきます。
輸送するということは不可欠でなくならないことですが、大きなトラックを使って大量輸送するというビジネスモデルは形を変えないといけない時期にきていると考えています。
そのため、「無人航空機」を使った物流分野での可能性を模索する中で2022年から新規事業としてドローン事業部を立ち上げました。
2022年には国土交通省が実施した「河川上空を活用したドローン物流のさらなる活性化」にむけた実証実験にも参加。
「無人航空機」は地域で発生する自然災害や、産業においては人の危険にとって代わる手段として重用されている。
そのため川端運輸としては「県の防災での活用」「建物点検」などのシーンで実績を積み重ねていき、その経験を踏まえて奈良県の産業振興のため、職業訓練所の創設や人員育成などにも力を入れていきたいと考えています。その部分で奈良県と連携し「無人航空機」事業の発展と社会受容の拡大を目指して共創していけたらと考えています。
会社概要
- 商号
- 川端運輸 株式会社
- 住所
- 奈良県大和郡山市今国府町(いまごうちょう)690番地
- 代表者
- 代表取締役 川端 真也
- 創業
- 1964年12月
- 資本金
- 1500万円
- 社員数
- 30名
会社沿革
- 1964年(昭和39年) 12月
- 一般区域貨物自動車運送事業認可 「川端運送店」を開業
- 1966年(昭和41年) 10月
- 「川端昭和運送」に商号変更
- 1987年(昭和62年) 4月
- 「川端運輸株式会社」を設立
- 2004年(平成16年) 12月
- 安全性優良事業所認定(全日本トラック協会)
- 2005年(平成17年) 1月
- グリーン経営認証(交通エコロジー・モビリティー財団)
- 2005年(平成17年) 10月
- 近畿運輸局長優良事業者表彰 受賞
- 2007年(平成19年) 10月
- 近畿運輸局長優良事業者表彰 受賞
- 2008年(平成20年) 10月
- 近畿運輸局長優良事業者表彰 受賞(2年連続)
- 2013年(平成25年) 4月
- 奈良県社員・シャイン職場づくり推進企業登録
- 2014年(平成26年)
- ISO 39001(道路交通安全マネジメント)認証
- 2016年(平成28年)
- 引越優良事業者認定
- 2018年(平成30年)
- JAPHIC(ジャフィック)マーク認証(個人情報)
- 2018年(平成30年)
- 職場まるごと健康チャレンジ 銀賞受賞
- 2019年(令和元年)
- 職場まるごと健康チャレンジ 金賞受賞
- 2020年(令和2年)
- 健康経営優良法人(中小規模法人部門)認定 (以降毎年継続)
- 2021年(令和3年)
- ドローンチェック 代理店 (奈良県)
- 2022年(令和4年)
- 国土交通省
全国18箇所での「河川上空を活用したドローン物流のさらなる活性化」
にむけた実証実験参加